Android Marketからダウンロードできない。

諸事情で某端末を購入してみた 1 。で、問題が2点。

FonルータでのWEP, WPAでIPアドレスを取れない。

  • 未解決。

  • buffaloの無線LANルータではWPA2は大丈夫だった。通信量が増えると依然MacBook Airであったときのように通信できなくなってしまう問題もあるのだが。

  • 別の機器でのWEPではIPアドレス取れたので、FONルータのDHCPサーバとのやりとりがうまくできてないんだろうか。

Android Marketから無料アプリもダウンロードできない。

  • Android Marketのクライアントでソフトウェアのリスト表示も、詳細表示もできるのだが、インストール開始するとダウンロードすらされない。

  • 有料アプリはSIM挿してないと表示されない、というのは仕様通りでDocomoのSIMを挿してやるとちゃんと表示はされる。

  • Webブラウザで野良アプリをダウンロードしてインストールするのは問題なくできる。

ワークアラウンド

基本的に必要なアプリは無料アプリで、GDDJ-09で使っていたのと同じなのが幸い。GDDJ-09に入れている AppMonster で、3rd Partyのアプリを”Backup to SD”でapk形式でSDカードに保存し、Debianで2台をUSBストレージとしてマウントし、GDDJ-09のSDカードから新しい端末のSDカードにコピーし、野良アプリでインストールしておいた OI File Manager でローカルインストールする、という方法で回避。

追記

認証無しで使える無線LANルータで接続テストしてみたところ、問題なく接続できて、かつ、AndroidMarketから無料アプリのインストールも正常に行えた。ということは、うちの無線LAN環境だけでの問題だろう。

  • Fonの方でWEP, WPAで接続できないのは相性?それともFonの実装上の問題?

  • Baffaloの方でのWPA2接続でAndroid Marketからダウンロードできないのはトラフィックが増えると接続が不安定になるからか。

    • ただし、ヨメのMacBook(madwifi)もワシのMacBook(Broadcom STAドライバ)でもトラフィックが増えても不安定にはならないので、MacBook Air(ndiswrapper&bcmwl5、Broadcom STAドライバ)の時と同じように、無線LANカードかまたはドライバでの固有の問題っぽい気がするなぁ。

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年度変わったら検証機として購入する予定なのだが、会社の金で買ったのをプライベートでも使うのにはやっぱり精神衛生上よろしくないので自腹で購入。

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Android2.01

日比谷花壇の造花

とくにイベント事ではないのだけれど、ヨメに花をプレゼントした。が、生花だとこまちゃんがむしゃむしゃ食べてしまうので、せっかくプレゼントしてもそれじゃあ勿体ない。しかも、種類によってはこまちゃんにとっては毒なので、どうしようかと思って日比谷花壇のサイトを見ていたら、造花のギフトがあった。写真が小さくてはっきり見えないのでちょっと賭けだったが、オカンが以前別の場所で購入していた造花も本物と見間違えるようなものだった 1 ので日比谷花壇だったら多分それと同等だろうと賭けてみた。

賭けはワシの勝ち。期待通り生花と見間違えるくらいのものだった。ヨメも喜んでくれたので良かった。

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ちなみにヨメにもくれたので結婚直後くらいからウチのダイニングテーブルの上に飾ってある。

ライオンキングかんげき。

会社の福利厚生のポイントが年度末で余ってしまい、50%キャッシュバックされるのでライオンキングをヨメと観劇してきた。11年目のロングランだそうで、ヨメは5,6年前にも見に行ったららしいが、所々演出方法が変わっているらしい。そういう細かい微調整というか改善が長続きのもとなんだろうか。11年もやっているんだから公開2,3週目の映画並みに結構席はまばらなんだろうな、と思って行ってみたら、満員御礼、空き席無し。すごいね。

大西ライオン、もといシンバがもやもや悩んでいるような暗い場面など、ところどころ眠くなるところもあったものの、面白かった。ヨメはやっぱり感激していた。ヨメが喜んでくれて良かったですな。

今年は昨年ほど病院行かずに済んでおり、2010年度は間隙ぬってちょこちょこ観劇しに行って、ヨメと感激してこよう。次はWALKING WITH DINOSAURASを見てみたいですな。

観劇して感激した後は、増長寺で花見して、 ルンビニ でカレー食ってきた。チキンカレー美味かった。

qemu-kvm -cursesではd-iが素直に起動しない。

ちょっと今日ハマったのでメモ。

Xを入れていないDebianにPuTTYで接続した状態で、KVMのゲストを作成するのに”-curses”オプションをつけてkvmを起動させ、テキストモードでインストールしようとしたのだが、”640 x 480 Graphic mode”と表示されてしまう。この段階では”linux text”と入力するとCUIのメニューが表示されるのでまだ良い。その後、メニューを選択しようとしてもPuTTY経由で作業しているので、PFキーを入力できないので、直接コマンド入力しないといけないのだが、tabキーを押してもテキストモードでのインストール用のコマンドは表示されない。

さて、オプションはなんだっけかなぁと思ったら、Debian温泉の少し前に、 ジョナサンがd-uで質問していたスレに答え があった。”vga=normal fb=false”を指定したら、”-curses”でもちゃんとDebianをインストールできた。

ちなみに、昨年 KVMの記事の原稿を書くための検証をしたとき にはこのオプションつけなくても大丈夫だった記憶があるので仕様でも変わったんだろうかねぇ。

はじめて電子書籍といふものを買うてみたなり。

買ってみたのは、 CouchDB the Definitive Guide eBook版Damien Katz氏のブログ で、3/15限定でUS$9.99で購入できることを知りポチッとな、としてみた。知っている人は知っているのだが実はこの書籍、 Creative Commonsで公開されている し、それを元に CouchDB JPの有志により和訳もされている のだが、US$9.99ならまぁいいかと買ってみたわけだ。Creative Commonsで公開されている方の絵は手書きなのだが、さすがにO’REILLYからの出版はちゃんとイラストレータによって綺麗な絵にされてますな。

O’REILLYのeBookを購入すると、4つのフォーマットをダウンロードできる。PDF, epub, .mobi(Kindleフォーマット), .apk(Androidアプリ)の4つ。どれか一つではなく、4種類ともダウンロードできるのが良いですな。Android版をGDDJ-09 1 にインストールして見てみたが、思ったよりも見やすい&読みやすいなというのが印象。GDDJ-09の画面だと小さすぎるから技術書を読むのには向いてないだろうと思っていたので、かなり意外。ただし、やはり液晶なので目は疲れる。バックライトやガラスの反射などで目がチカチカする。大きさよりも電子インクによる見やすさの方が確かに重要かもしれないな、とも思った。

無料で手に入れることが出来る資料を、敢えて購入したのには安い以外にも理由はある。O’REILLYのeBookの体裁などがどうなっているのか知っておきたかった。スマートフォンなどの小さい画面でのレイアウトをどうしているのかが気になっていた。今後作る資料はLaTeXからepubに徐々に移行していくか、あるいはLaTeXからepubへの変換を行っていくことになるだろうと思われるので、その時の参考にできるだろうし。

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HT-03Aですな。