Brompton M6L を入手しました

今年の5月に Brompton M6L 2021年モデルを入手しました。約4ヶ月弱経過した今日現在の走行距離は約890km。オプションの購入やメンテナンスで気づきがあったので備忘のために記録します。

自転車買い替えの経緯

今年の年明けに23年乗ったSchwinnのマウンテンバイクを廃棄しました 。大学生の頃に購入してから、ちゃんとしたメンテナンスを受けたことがなく、だいぶ状態が悪くなってしまったためオーバーホールすると、パーツ代などでも当時の購入代金よりも高くなってしまいそうだったのが理由です。その割には実質20年以上は乗ったのでよくもったのではないかなと思います。

保管場所から新たな自転車の選定を検討

住んでいるマンションには自転車有料の自転車置き場もありますが、屋根はついているものの雨ざらしになるので、これは論外。

廃棄したマウンテンバイクは前輪を外して玄関ポーチのトランクルームに立てて保管していました。買い換えるにあたり、クロスバイクを当初考えたのですが、この前輪を外してトランクルームに保管するのは、出し入れが面倒だったり、自転車自体が傷つきやすいことや、扉で施錠しているとはいえ、砂埃は多少入るのも難点です。

そこで、クロスバイクはやめて、折りたたみ自転車を検討することにしました。砂埃の問題はあるものの、折りたたんだ状態で扉や内壁にぶつけずに格納できるサイズのものを探しました。

結果候補として残ったのは

の2つでした。

坂道の懸念と試乗

予算的には DAHON K3 でしたが、 ミニベロ は初めてだったので、事前にネットで調べてみつけた ブログ を見て、自宅周辺は坂道が非常に多いことから DAHON K3 では心配になってしまいました。

そこで試乗できるところを探してみました。 DAHON K3なかったものの Brompton M3L, S2L を試乗することができ、これで Brompton を大層気に入ってしまいました。試乗自体で Brompton に内心決めてしまっていました。しかし金銭的なところからのちのち後悔しないように自分を追い込むことにしました。DAHON K3についての不安点を試乗したサイクルショップの店員に質問してみたところ、自宅周辺の坂道は割とよく通るそうで14インチの DAHON K3 は結構気をつける必要がある一方、 20インチある Brompton なら心配ないですよ、という後押しをしてもらったので、即決したのでした。

購入したのは2021年モデルの Brompton M6L Tempest Blueです。マウンテンバイクと一緒にヘルメットも廃棄していたので、ヘルメットも一緒に購入しなおしました。

納車、そして保管場所

注文自体は4月11日だったのですが、納車は最短で1週間以上かかること、仕事や家の事情もあったので、5月3日になりました。

納車後、自宅にもって帰ってきて、折りたたみ時のサイズが数字上の印象よりも思ったよりも小さかったことや、砂埃の心配もあったことから結局普段リモートワークで仕事している部屋に、ホームセンターで購入したマットの上に置くことにしました。

折りたたんだ状態の Brompton をマットの上において部屋で保管している状況

次回予告

選定理由と保管場所で結構そこそこの分量になったので、オプションパーツやらメンテナンスの話は別途書くことにします。 次回は、必須装備のライトの話です。