ThinkPad T470sに乗り換え

長らく愛用していた、MacBookPro 8,2 15”(2011年モデル)のビデオカードの故障で起動できなくなってしまったので、ThinkPad T470sに乗り換えました。

試行錯誤

利用していたら突然、ディスプレイがピンクがかって、横線のノイズが入って、OS Xが落ちるようになってしまったので、とりあえず自分で試せる方法を試してみました。 SMCのリセット、NVRAMのリセットも効かず。DVDやネットワーク経由でのOS Xの再インストールも起動せず。唯一実行可能なApple Hadware Testを実行しても異常なしで、どうにもならならず。という状況でしたので、Appleサポートに申し込んだらすぐ折り返しで電話がかかってきて試したことをすべて伝えた上で、念の為サポートから提案された方法も試した方法も結局ダメだったので、症状からすると、ビデオカードの故障でしょう、という結論に。サポートも終了してしまったモデルなので、有料でも修理対応はできない、ということで、修理を行っている業者を探してみてください、ということに。

ネットで検索して、いくつか聞いてみたところ、修理は可能でも見積もり金額が約8万円超えるので、これはちょっと割に合わないなぁということで、修理自体は断念しました。

ThinkPad T470sを購入

自分の小遣いで買い替えとなるとキツイので、家の予算から捻出できるようにするため、Microtsoft Officeのライセンスも購入し、妻との共用にするという条件でThinkPad T470sを購入しました。

おまめ一号が産まれる前から諸々の理由で専業主婦になった妻が、社会人復帰するのに、Officeを使いたいと言っていて、それだけのためにWindows PCを購入するのはもったいないなと思っていたので、それに乗っかりました。

久々のWindows PCを購入するにあたり、まぁもうThinkPad以外はないなぁと思っていたので、メモリ24GB、SSD 500GB、英語キーボードに変更し、ハードウェア保証を3年に延長し、Officeのライセンスをつけて18万5千円弱だったので、MacBook Proに比べるとかなりお得な感じでした。

VirtulBoxでSidを使うだけではあるものの

前述の通り妻との共用なのでWindowsを消せないので、今回もVirtualBoxでSidを使うようにしました。 といはいえ、Webブラウザ程度は使うので、いくつか設定を変更しています。

まずは英語キーボードですが、Windowsは日本語モードにしているので、キーマップが微妙に異なるため、キーボードのデバイスドライバを標準 PS 101/102キーボードに変更し、ハードウェアキーボードレイアウトも101/102キーに変更、IMEの切り替えはshift+spaceで切り替えられるようにしています。

もう一つは、VirtualBoxの起動、スナップショットを取得するために、シェルスクリプトを使っていましたが、これをPowerShellに書き換えました。これはまた後日。