5,6年ぶりにCD購入。¶
最近音楽なんて聞かないので、全くもってCDなんて買わないのですが、年末のクリスマスの翌日にヨメさんのクリスマスプレゼントで二人で第九を聴きに行ったのですね。それで何となくクラシック聴きたくなったので、ちょっと気になっていた、これを買いました。
THE BEST OF TARO HAKASE (初回生産限定)
iPhoneとかで聴くのにリッピングするのは面倒ですし、自宅の使っていないオーディオで聴くのも面倒なので、車で掛けています。ただ、オーケストラを直接聴きに行ってしまったら、CDなんてしょぼすぎますね。あれならまたクラシック聴きに行きたいですね。
次は『運命』か『魔王』を聴きたいなぁ。
Debianでqueryperfを使う。¶
DNSサーバの負荷検証を行う場合、queryperfを使うと思いますが、Debianではと、apt-cacheでもapt-fileでも見つかりません。
$ apt-cache search queryperf
$ apt-file search queryperf
$
さて、どうすれば良いでしょうか。
答えは、bind9のソースパッケージを取得することです。
$ apt-get source bind9
ソースパッケージを取得後、カレントディレクトリにbind9のソースツリーが展開されるので、bind9-9.8.1.dfsg/contrib/queryperf/ディレクトリに移動し、コンパイルします。
$ cd bind9-9.8.1.dfsg/contrib/queryperf/
$ sh configure
(snip)
$ make
gcc -DHAVE_CONFIG_H -c queryperf.c
gcc -DHAVE_CONFIG_H queryperf.o -lnsl -lresolv -lm -o queryperf
以上でqueryperfが生成されましたね。これで自分で管理しているDNSサーバに負荷検証を好きなだけかけられますね。
乾燥から体を守るためのライフハック。¶
テレビで乾燥31日連続史上4位とかやっているので、私がやっていることを紹介しておきます。ライフハックというより、むしろ常識のことばかりですよね。
洗濯物は室内で干す。¶
この時季、洗濯物はベランダで干すよりも家の中で干す方が乾きます。和室の天井にフックが付いているので物干し竿を掛けているので、ここで洗濯物を干しています。スペースの関係もあるので全部は自宅内で干せませんので、半分くらいは室内干し、残り半分はベランダで干しています。今日みたいな曇りがちな天気だと室内干しのものはカラカラに乾いているのに、ベランダで干していたのはまだ一部湿っている、といたりします。室内で干すと室内の湿度も上がるので一石二鳥ですね。
風呂場の扉を空かしておく。¶
冬以外は風呂上りは扉を閉じて浴室換気をしていますが、この時期は家の湿度をあげるのために空かしています。空かしておけば、浴室もすぐ乾くので、カビを防げます。これまた一石二鳥です。
就寝時はナイトスチーマー&マスク。¶
ヨメさんは一昨年のクリスマスプレゼントであげたナイトスチーマーを使って、ワシは壁よりで効果ないので、マスクをして寝てます。マスクして寝ると自分の呼気で湿度保てるので良いですね。
こまめの水飲みも。¶
あと、我が家にはこまめの水飲み用に、餌置き場と、廊下に水飲み用の器を置いています。この時期は猫も喉が乾くらしく、ガブガブ水を飲んでます。
職場では加湿器と1リットルパックのお茶を。¶
毎朝、出社直前にコンビニで103円の1リットルの紙パックのお茶を買っています。それでも職場の乾燥はきついので、会社の補助で購入した加湿器(↓)を使っています。出勤したら毎朝タンクに水を入れるのが日課です。半日くらいで結構タンクが空になるのですごいですね。
ドライアイ用に。¶
乾燥する季節はドライアイもきついので、先日紹介したJINS Moistureと目薬が必須です。
コップ一杯の水。¶
加湿器は結構うるさいので、ずっとうるおいモードにしておけず、静音モードにしている時間も結構多いので、コップ一杯の水を机の上に置いておく、というのもやっています。すぐカラカラになりますね…。
国外脱出できればしたいよね。¶
この時季、ハワイ最高ですよねー…。 いいなぁ… 。
pystacheのtestがコケる件。¶
mustacheのPython版であるpystacheをDebianパッケージにしようとしています。python3版のpython3-pystacheも作ってほしい、という要望ももらっているのですが、現時点ではpystacheはpython2.xのみサポートされているので、とりあえずそれは後回しにする予定です。
さて、今回テストがコケる問題ですが、pystacheのmasterブランチのHEAD(2011/11/30の7ccb55fd9)をnosetestsを実行すると56件あるテストのうち1つだけコケる、状況です。
$ nosetests
(snip)
FAIL: test_non_strings (test_pystache.TestPystache)
(snip)
Traceback (most recent call last):
File "/home/kohei/devel/debpkg/pystache/pystache/tests/test_pystache.py", line 57, in test_non_strings
self.assertEquals(ret, """(123 & ['something'])(chris & 0.9)""")
AssertionError: Markup(u'(123 & ['something'])(chris & 0.9)') != "(123 & ['something'])(chris & 0.9)"
(snip)
アポストロフィ(apostrophe)”‘“が”'”に変換されているため、一致しないのが原因です。apostropheはHTML decimalで'ですね。
debugモードで実行すると、markupsafeのMarkup()で例外処理されています。
$ nosetests -d
(snip)
FAIL: test_non_strings (test_pystache.TestPystache)
(snip)
Traceback (most recent call last):
File "/home/kohei/devel/debpkg/pystache/pystache/tests/test_pystache.py", line 57, in test_non_strings
self.assertEquals(ret, """(123 & ['something'])(chris & 0.9)""")
AssertionError: Markup(u'(123 & ['something'])(chris & 0.9)') != "(123 & ['something'])(chris & 0.9)"
'Markup(u\'(123 & ['something'])(chris & 0.9)\') != "(123 & [\'something\'])(chris & 0.9)"' = '%s != %s' % (safe_repr(Markup(u'(123 & ['something'])(chris & 0.9)')), safe_repr("(123 & ['something'])(chris & 0.9)"))
'Markup(u\'(123 & ['something'])(chris & 0.9)\') != "(123 & [\'something\'])(chris & 0.9)"' = self._formatMessage('Markup(u\'(123 & ['something'])(chris & 0.9)\') != "(123 & [\'something\'])(chris & 0.9)"', 'Markup(u\'(123 & ['something'])(chris & 0.9)\') != "(123 & [\'something\'])(chris & 0.9)"')
>> raise self.failureException('Markup(u\'(123 & ['something'])(chris & 0.9)\') != "(123 & [\'something\'])(chris & 0.9)"')
----------------------------------------------------------------------
Ran 56 tests in 0.052s
FAILED (failures=1)
原因は、markupsafeにありました。
FUNCTIONS
escape(...)
escape(s) -> markup
Convert the characters &, <, >, ', and " in string s to HTML-safe
sequences. Use this if you need to display text that might contain
such characters in HTML. Marks return value as markup string.
developementブランチではこの問題は修正されているようなのですが、0.3.1から大分変わってしまうので、git cherry-pickで持ってきて修正する、というのは無理っぽいので、結局v0.3.1のタグをチェックアウトして、python2.7専用のDebianパッケージを作ってmentorsにアップロードしました。
タグを打たれていない0.4.0ではどうなん?¶
ちなみに、pystache 0.4.0だと一見nosetestsはうまく行くのですが、テストの一部が git submodulede
での管理になっていて、 git submodule init; git submodule update
後にnosetestsを実行すると盛大にコケましたよ、と…。
ユニクロのダウンジャケットを買ってみた。¶
今まで来ていたダウンジャケットがボロボロになってきて、家の方では不十分でクソ寒くても都心では暑くて邪魔な持っているコートでは厳しいなぁ、ということで、昨日の帰りにユニクロ寄って、CMでやってるダウンジャケットを買いに行きました。
第一印象。¶
『なにこれ、薄!これ大丈夫なん?』
店ではこんな印象しか持ちませんでした。試着しても店の中は暖房効いて暖かいから全くもってその効果分かりませんし。ただ、6000円弱と思ったより安かったのと、上着が無くて困っている事もあったので、昨日ほどのめっちゃ寒い日は無理でも、今まで着ていたジャケットの代わりになればええか(でも代わりになるかなぁ?)という気持ちで買ってみました。
帰宅してからヨメさんに見せたら、やはり同じように、薄過ぎるから役に立たないんじゃない?という感想でした。
で、今朝着た感想。¶
コレは期待を大きく裏切ってくれました。もちろんいい意味で。今朝は昨日ほど寒くはありませんが、我が家の近所は、毎朝零下でマンションの中庭の池が全面氷を張ります。都心とは違うのだよ、都心とは。なので、最初の防寒試験にはうってつけです。で、着てみた感想としては、全然寒くないどころか、今まで着ていたジャケットよりもむしろ暖かい。薄過ぎ&軽過ぎて着ている感じがしません。これは違和感あり過ぎて気持ち悪い。(わら この違和感は直に慣れるんでしょうね。
防風面は今朝は風がほとんどないので、一昨日の晩のような真冬の嵐みたいな日でも大丈夫なのかはおいおい確認する事にします。
もう一つ、意外なところでめっちゃ良かった点があります。前を開けていれば、そのまま満員電車乗っても暑く無いのです。これは防寒以上の拾い物です。今までは電車の中では暑くて必ず上着脱いで乗ってたのですが、このときデカイコートだと重いは嵩張るはで、良い事無かったのです。今までのジャケットだと腕にかけていると暑くてそこだけ汗だくという状態でした。これは儲けモンですね。
買いでしょう。¶
というワケで、もし迷っていれば買って損はしないでしょう。ユニクロは未だに15年ほど前に学生の頃の、安かろう悪かろう、というイメージが強いのですがちょっと考え方改めた方が良いなぁ、と思った一品でした。