フォントの変換をしないと文字入力も出来ない。¶
まだ使えない機能は多いものの、日常のDebianでの生活に必要な機能は使えるようにしたので、Let’s note R3からMacBook Airへの移行を開始した。
R3のHDDはまだ交換していないので、/homeファイルシステム以外の領域にもいつ不良セクタが発生するかも分からんし、ちょっとでかいファイルをダウンロードするにも、ハングアップするかひやひやするし 1 。はよ移行したかったのですよ。
閑話休題。OOoのCalcで家計簿をつけているので、R3からファイルを持ってきて開いてみたところ、セルや行列の操作は出来るのに、何故か文字入力が出来ない。でも新規ファイルを作成した場合は出来る。はて?
差異は何かなと考えた。そういやMacBook Airの方にはIPAフォントを入れておらんけど、R3の環境では全フォントをIPAフォントに変換するように設定していたな、と。新環境はデフォルトのままで、変換設定は無い状態だったので、ここに全フォントをVLゴシックに変換させるように設定したら解決できた。
シート選択して、フォントを変更しても解決できそうだな。でも何年分もあるのでそんなのやってられんが。
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fsck -cを実行してもかなり広い範囲にわたる不良セクタに入ると、ディスクのI/Oエラーが多発し、無限ループ状態に陥ってしまい、最後まで終わらないんですな、これが。
本日の状況。¶
MacBook AirのDebian化の現在までの状況としては、
Xは特に設定しなくても、解像度が1280x800になっていた。
b43-fwcutterでも、やっぱり無線LANダメ 1 。
cpufreqも特に設定しなくてもon-demandでクロック数を自動調整できる。
hibernate-ramを実行させようとしたら、下記の様に表示されて実行できなかった。
s2ram: unknown machin, see s2ram(8) and the USsuspendRamForce option
hibernate-ram: Aborting.
ハードウェア周りが出来るところと出来てないところと分かれるが、ボチボチやってくか。Xfce4でDebianを起動させた状態で写真を撮ってみた。

しかし、周り散らかりすぎだな…。
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b43-fwcutterもbcm43xx-fwcutterもupstreamは同じだしなぁ
遂に花粉症発症か?¶
昨日の午後から急に喉が痛みだしたので、風邪でもひいたのかな?と思っていたら、今朝のめざましテレビで、昨日から杉花粉の飛散量が急に増えたと言っていた。確かに喉が痛み出したのは外出で移動中からだったから合致する。
週末に耳鼻科に行ってこよう。今日はどちらにしてもマスクせんとアカンな。
ネットワークを使えるようにして、とりあえずSid化完了。¶
無線LANはとりあえず後回しにして、USBアダプタで有線LANを使えるようにしようと、BuffaloのLUA2-TXを買ってきた。約2500円。MacBook AirのオプションのUSBアダプタはUSBデバイスとしてしか、現状認識できないのでやむなし。LUA2-TXは挿したら自動認識してpegasusドライバをロードし、ちゃんとeth0でアクセスできた。
次にLennyとして最新状態にアップデートして、Sid化。X無しの状態では問題無く移行完了。
んで、XOrg、Xfceを導入。解像度はまだ確認していないが、ちゃんとXを表示できた。じゃ、自動起動させようとgdmを導入したら、要らんGNOMEの一連のパッケージが依存関係で一緒に導入された。orz
一緒に導入されたパッケージの中で、ssl-certとcupsysがインストール失敗したのと、GNOMEやgdmからshutdownやログアウト出来ない事を除けば、一見ちゃんと使えそうなので、続きはまた帰宅後。
bcm43xxではまだ無線LANが使えない様だ。¶
$ lspci -nn
(snip)
02:00.0 Network controller [0280]: Broadcom Corporation BCM4328 802.11a/b/g/n [14e4:4328] (rev 05)
4318まではfirmwareをbcm43xx-fwcutterで抽出できるのだが、 4328はまだ対応していない 様だ。うーん、困った。BCM4328ならndiswrapperで行けそうな情報もあるので、そっちもやってみるか。