嫁と式場見学

嫁と結婚式場を見学してきた。2ヶ所のうち最初の方が今のとこ有力。もう一方は嫁がよく参拝している神社に併設する結婚式場。Webで見るとそっちの方が安そうだったのと、最初は嫁も好きな神社だからそっちにしたい、と言っていたのだが、実際に行ってみて、話を聞いてみると意外な制約があって最初の方が良いねぇ、という方向性に。やっぱりネットだけの情報じゃダメですな。来週もDebian勉強会の前に山の方の式場見学に行ってきやす。

二度ビックリ!。

二度寝して起きたら10時半だったので嫁との待ち合わせ時間に全然間に合わないという事と、テレビつけたら岩手・宮城でM7の地震ですと!? お台場でも揺れたと言っていたのにそんなのは露しらずグッスリ眠っておったよ。

グリーンITが偽善っぽい理由。

世間で言われているグリーンITは概ね以下の事でしょう。

  • CO2排出量が多い現行業務をICTを活用して総量を減らそう。

  • 昔の処理性能優先のハードウェアから、必要無いときは電気自体を供給しない低消費電力のハードウェアに換えよう。

  • 仮想化技術を使ってハードウェアのリソース使用率を出来る限り増やそう。

でも、それぞれだけだと↓のような疑問がある。

  • 本当に減るかちゃんと測定したんだろうかね。実は増えてるんじゃない?

  • 確かにそれはそうなんだけど、なんでハードウェアだけなの?それにそもそも、年々電力消費量を犠牲にしてCPUの性能は上がってるのだから 1 、現実的には減るどころか増えるでしょう。

  • 集約先がIAサーバじゃ効果は低いよな。まともに業務で使うならそれなりの性能が必要だし。

それぞれ単発だと効果は低いから組み合わせる事が必要なんだけど、そもそももっと重要な観点が抜けている。仕事量自体を減らそうというアプローチが無い。本当に必要な業務なの?システムなの?処理なの?ハードウェア性能の向上に頼ってオーバーヘッドの高いプログラムを書いてない?

ICT業界主導の活動だから、自分達に都合の悪いところは言わないのだろう。また、他に比べると何を具体的にどうしたら良いかを一概には言えないからという理由もあるだろう。でもだからといってそういう意識付けも無く、最近のパソコンは(消費電力を犠牲にして)性能が高いから、何も考えず効率の非常に悪いシステムを作るのは如何なものかと。無駄を無くしてスリム化した上で、上記を組み合わせていかなアカンやろ。

1

マルチコア化しても高々知れてるだろうし。

温度上昇防止対策。

ここのところ、昼過ぎると必ず内部メールサーバだけからディスク温度上昇の注意勧告メールが飛んでくる。理由はいろいろあるが最大の要因はスパム対策。SpamAsassinによるメールの処理の負荷が非常に高いので、気温上昇に伴って、ディスク温度監視の閾値を超えてしまう訳である。なので温度を下げる為には負荷を減らせば良い。負荷を減らすには、処理するメールの総数を減らせば良い。

という事でゲートウェイにしている外部メールサーバの設定を見直してみることにした。受信するスパムに多い、逆引き出来ないアドレスと、ウチのドメインを偽るアドレスからのアクセスを拒否していなかったので、それをまず施した。Greyリストあたりも近々入れようとは思うが、メール自体を解析・処理させるのでは、サーバを代えただけで、自宅サーバ全体の負荷を減らすという目的には合致しない。極力、CPUパワーは必要としない処理の採用を優先すべきだろう。

脱臼の影響。

やはり30分ハマらなかったのは、今までよりも影響が大きかった様だ。外れた関節そのものではないが周りの肩が痛い。いつもは外れて3日後までここまで痛まなかったもんなぁ…。首の凝りもあるし。シンドイ。今日、早く帰って近所の温泉に行きたいなぁ…と思ったら17:30~19:00で強制参加の研修があった…。orz