温度上昇防止対策。

ここのところ、昼過ぎると必ず内部メールサーバだけからディスク温度上昇の注意勧告メールが飛んでくる。理由はいろいろあるが最大の要因はスパム対策。SpamAsassinによるメールの処理の負荷が非常に高いので、気温上昇に伴って、ディスク温度監視の閾値を超えてしまう訳である。なので温度を下げる為には負荷を減らせば良い。負荷を減らすには、処理するメールの総数を減らせば良い。

という事でゲートウェイにしている外部メールサーバの設定を見直してみることにした。受信するスパムに多い、逆引き出来ないアドレスと、ウチのドメインを偽るアドレスからのアクセスを拒否していなかったので、それをまず施した。Greyリストあたりも近々入れようとは思うが、メール自体を解析・処理させるのでは、サーバを代えただけで、自宅サーバ全体の負荷を減らすという目的には合致しない。極力、CPUパワーは必要としない処理の採用を優先すべきだろう。