抜糸、一瞬。

避妊手術から1週間経過し、抜糸には都合上もともと今度の日曜に連れていくつもりだったのだが、今日は意外とはやく帰れたので帰宅後にチャリで背負って病院に連れて行った。診察室に入ってこまめを磔のように立たせたら、パチパチパチと、ほんの一瞬で抜糸は終わった。ちょっと腫れているが、2、3週もすればすっかり大丈夫らしい。中で縫っている溶ける糸は半年くらい掛かるそうなので、ちょっとやそっと遊んで暴れても大丈夫らしいので、先日の腹にキャリーバックの把っ手が巻き付いた事件はまったく問題なさそうだ。

よかったよかった。早く治ると良いね、こまちゃん。

読まない技術書売却。

自宅の机がだんだん本であふれてきて、机で作業したり、必要な本をすぐに取り出せない状態になっていたので、読まない本をリストアップしブックオフの買い取りで75冊売却。ラインマーカーしてある本が10冊ほどあったので、それは買い取りしてもらえないかなと思ったら1冊だけで済んだ。でも74冊でも5000円強。1冊で5000円くらいする本もあった。リストアップしているときに何でこんな本買っちまったのかなぁ、と後悔した本も結構あった。

独身のときはアホな買いものをしてたなぁと思ったが、よう考えたら小学生のころに何でキン消しやガン消し、ビックリマン、カードダス、ミニ四駆なんてもんにハマったのかなぁと、高校くらいのときに思ったっけ。そうやっていろいろ学習していくのですな。今は必要な本も本当に必要か2週間くらい考えて、結局買わずに済ます、ということもやるようになったし。

Gmail経由でメール送信できなくなった。

一昨日くらいから突然メールが送信できなくなっていることに気づいたので、smtp_tls_loglevel=1にしてログを確認してみると、

May  9 10:13:31 silicon postfix/smtp[3732]: smtp.gmail.com[72.14.213.109]:587: re-using session with untrusted certificate, look for details earlier in the log
May  9 10:13:31 silicon postfix/smtp[3732]: Untrusted TLS connection established to smtp.gmail.com[72.14.213.109]:587: TLSv1 with cipher RC4-MD5 (128/128 bits)
May  9 10:13:31 silicon postfix/smtp[3732]: 8C29EE07D9: to=<user@mydomain>, relay=smtp.gmail.com[72.14.213.109]:587, delay=2182, delays=2182/0.03/0.53/0, d
sn=4.7.5, status=deferred (Server certificate not trusted)

元々、 Thawte のCAファイルをroot CAにしていたのだが、これではダメになったようだ。

$ sudo postconf smtp_tls_CAfile
/etc/postfix/ThawtePremiumServerCA.pem
$ sudo postconf -e smtp_tls_CAfile=/etc/ssl/certs/ca-certificates.crt
$ sudo postfix reload

と、Debianに含まれているCAファイルに変更したら、正常にTLS証明書の検証ができるようになった。ちなみに、ThawteのCAファイルも/etc/ssl/certs/thawte_Primary_Root_CA.pemとしてDebianパッケージで更新されるようになっていたようだ。 1

1

パッケージ自体にCAファイルが含まれているわけでは無いようだ。

MacBook 5,2でxrandrが使えるようになった。

以前は、nvidia-settingでないと外部ディスプレイが使えなかった のだが、Sidの入れ替えでxrandrが使えるようになっていることに気づいた。

$ xrandr

Screen 0: minimum 320 x 200, current 1280 x 800, maximum 1280 x 1280
VGA0 connected
   1024x768       75.0     70.1     60.0
   832x624        74.6
   800x600        72.2     75.0     60.3     56.2
   640x480        75.0     72.8     66.7     59.9
   720x400        70.1
DVI1 disconnected
LVDS connected 1280x800+0+0 286mm x 178mm
   1280x800       59.9*+

これでawesomeでも外部ディスプレイ使えるな。

dvipdfmxでエラーとなりPDFを生成できない問題。

Squeeze/Sidでの’** ERROR ** Could not find encoding file “H”.’の問題ここ を参考に/etc/texmf/texmf.d/85Misc.cnfを以下のように修正。

diff --git a/texmf/texmf.d/85Misc.cnf b/texmf/texmf.d/85Misc.cnf
index dee63d0..9c6b3b6 100644
--- a/texmf/texmf.d/85Misc.cnf
+++ b/texmf/texmf.d/85Misc.cnf
@@ -5,7 +5,7 @@ INDEXSTYLE = .;$TEXMF/makeindex//
 ENCFONTS = .;$TEXMF/fonts/enc//

 % CMap files.
-CMAPFONTS = .;$TEXMF/fonts/cmap//
+CMAPFONTS = .;/var/lib/defoma/gs.d/dirs/CMap//;$TEXMF/fonts/cmap//

 % Subfont definition files.
 SFDFONTS = .;$TEXMF/fonts/sfd//

/etc/texmx/texmf.cnfに反映。

$ sudo update-texmf

git diffで確認。

diff --git a/texmf/texmf.cnf b/texmf/texmf.cnf
index da79dd4..73a5cbb 100644
--- a/texmf/texmf.cnf
+++ b/texmf/texmf.cnf
@@ -402,7 +402,7 @@ INDEXSTYLE = .;$TEXMF/makeindex//
 ENCFONTS = .;$TEXMF/fonts/enc//

 % CMap files.
-CMAPFONTS = .;$TEXMF/fonts/cmap//
+CMAPFONTS = .;/var/lib/defoma/gs.d/dirs/CMap//;$TEXMF/fonts/cmap//

 % Subfont definition files.
 SFDFONTS = .;$TEXMF/fonts/sfd//
diff --git a/texmf/texmf.d/85Misc.cnf b/texmf/texmf.d/85Misc.cnf
index dee63d0..9c6b3b6 100644
--- a/texmf/texmf.d/85Misc.cnf
+++ b/texmf/texmf.d/85Misc.cnf
@@ -5,7 +5,7 @@ INDEXSTYLE = .;$TEXMF/makeindex//
 ENCFONTS = .;$TEXMF/fonts/enc//

 % CMap files.
-CMAPFONTS = .;$TEXMF/fonts/cmap//
+CMAPFONTS = .;/var/lib/defoma/gs.d/dirs/CMap//;$TEXMF/fonts/cmap//

 % Subfont definition files.
 SFDFONTS = .;$TEXMF/fonts/sfd//

ワークアラウンドとしてとりあえずこれでPDF生成を生成できるようになった。が、コンソールからevinceでPDFを実行すると、

Error: Illegal entry in bfrange block in ToUnicode CMap

というエラーが延々と出続けているし、そもそも仕組みを理解していないので、正にワークアラウンドにしか過ぎないのが痛い。