seomのパッケージ作成が上手くいかない…。¶
Berlyのプラグインで、vidcapというのがあるので、これで操作画面の録画をしようと企んだのだが、Beryl-svnにはSid用のパッケージが無い 1 。vidcapプラグインを使用するには、seomというパッケージが必要なので、subversionのリポジトリからダウンロードして 2 きて、パッケージ化を試みたのだが、うまくいかない。
debuildでやると、作成したパッケージには何故か/usr/binの下にコンパイルしたバイナリ 3 が含まれていないし、署名を付けないようにするためのオプション無しで実行すると、DEBEMAILで使用しているメールアドレスを指定したのに、”id@ホスト名(FQDN)”になってしまい、そんなメールアドレスが無いとか言われる。orz
結局、Dailyビルドのパッケージをダウンロードしてきて、dpkgコマンドでインストールしてみたものの、予想通り、プラグインの機能は有効にならない。はぁ、なんだったんだか、この1日。そもそも、これって別に本来の目的では無いのに…。
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myberlyというapt-lineにはあるのだけど、こっちは 毎日変わる か、 それに比べると比較的安定している 、という代物
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svn co svn://dbservice.com/big/svn/seom/trunk seom
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seom-backup, seom-filter, seom-player, seom-server
結局キーマップはどうしたかというと…。¶
Berylで画面グリグリするには、1キーでのマッピングが必要になるのと、Berylの一つの動作に複数のショートカットを割り当てられてないので、リモコンでキューブデスクトップの回転をマッピングさせるのは止めた。
その代わり、以下の4つを実現するために、キーマップを下記のように設定した。
まず、実現させたこと。
OOo Impressのスライドショーの操作
IceweaselでのWebサーフィン 1
XfceのFile Managerからスクリプトを実行させる
シェルでコマンド入力
リモコンのキーマップ
int keymap[8]={
0, /* reserved */
97, /* menu : home */
36, /* play/pause : return */
65, /* next : space */
23, /* back : tab */
98, /* plus : up */
104 /* minus : down */
};
これだと、シェルでもコマンド履歴なら実行できる。KVMのゲストOSも、XfceのFile Managerから起動用のシェルスクリプトを選択、実行できるので、問題無く起動できる。しかも、ログインしてしまえば、ゲストOSの操作もある程度できる! 2
段々不精になっていくなぁ。w
リモコン其の2¶
リモコンでBerylの画面をグリグリ回したいなぁと思い、
int keymap[8]={
0, /* reserved */
64, /* menu : alt */
37, /* play/pause : ctrl */
102, /* next : right */
100, /* back : left */
99, /* plus : pgup */
105 /* minus : pgdn */
};
のように変更してみた。けどダメ。あれ、待てよIrDAって、一度に一つの入力しかダメ?と、xevでリモコンのボタンを同時に入力してみたが、やっぱり反応無し。orz
仕方ないので、Berylのショートカットで何とかするか。取り敢えず、キーマップを下記のように変更した。
int keymap[8]={
0, /* reserved */
103, /* menu : end */
97, /* play/pause : home */
102, /* next : right */
100, /* back : left */
99, /* plus : pgup */
105 /* minus : pgdn */
};
リモコン使えるようにしたけど。¶
上川さんが公開されているソースコードでMacBookのリモコンを使えるようにした。が、warningが気持ち悪い。
$ gcc -Wall -lusb -L /usr/X11R6/lib -lXt -lXtst -o usb-mackbook-ir 20060712-usb-macbook-ir.c
20060712-usb-macbook-ir.c: In function ‘process_device’:
20060712-usb-macbook-ir.c:87: warning: implicit declaration of function ‘sched_yield’
実行すると下記のメッセージが出る。
$ sudo /usr/local/sbin/usb-macbook-ir &
[1] 5408
bus 003, dev 2
claim: 0x804a228, 0
でも、問題無く動く。気持ち悪いのは後日調べる。
天気が良いので¶
今日は掃除と洗濯。洗濯するのは良いのだが、畳むのが面倒で、2ヶ月分くらいの洗濯済みの衣類がソファーの上で山になっている。いい加減片付けないと。
引越し前のアパートはそんなに頻繁に掃除しないでも大丈夫だったが、新居のマンションはどこから出てくるんだ?と思う程、1週間で埃がつもる。フローリングや襖の溝何かは非常に目立つ。フローリングの掃除のコツは、
天井や壁など、上からハタキで埃を落とす。
フローリング用のドライワイパーで埃を集める。
掃除機で、フローリングの溝につまった埃を吸い取る。
この3番目の掃除機での手順を行っていないと、せっかく掃除しても溝に詰まった埃が出てくるので翌日にはすぐに真っ白になってしまう。マスクは必須。マスクが無ければ手ぬぐいで口を覆っておくと良い。
畳はフローリング用のワイパーではちゃんと埃を取れず、単に埃を団子にするだけなので逆効果。
取り敢えず、掃除機でざっと埃を取る。
ものがあるところは退けて掃除機で吸う。
ものを退かせず、吸い取れないところは、ハンディワイパーで埃を取り除く。
洗濯物の片付けと違って、掃除の場合は、やったそばからきれいになるのが目に見えて分かるので楽しい。一人暮しだと毎日は掃除できないからねぇ。