2.6.20-mm2にすると専用カーネルでなくて良いみたい。¶
2.6.20-mm2でXenのDomain-Uがサポートされた模様。なので、2.6.20-mm2にしてしまえば、XenでParavirtualizationを使う際にいちいちXenのパッチを当てないでよい、ということですな。本当に動くのかな?本当に動くなら、パフォーマンスが下がるFull virtualizationよりもParavirtualizationの方がよいねぇ。
http://www.kernel.org/pub/linux/kernel/people/akpm/patches/2.6/2.6.20/2.6.20-mm2/announce.txt
Added Xen domain-U support
日本語の誤用¶
煮詰まった時に効果的——“1人推敲術”
内容はとにかく 1 、典型的な日本語の誤用。煮詰まるのは完成した、とか成果を得た、と言う意味であるので、これで言っているのは典型的な間違い。エラーの種類でいうと、ミステイク。「煮詰まる」という言葉をどういう意味なのかを認識する認知の段階で、逆の意味と判断してしまった失敗。日本語の誤用にはこの手のものは多いな。
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これがLife Hackといわれると、そうかぁ?とちょっと首を傾げるが今回の主題じゃないのでスルーしておく
kvm固有のログ¶
かどうかは断言できない 1 が、カーネル起動時にこんなログが出力される。
Feb 18 01:43:05 hostname kernel: sanitize start
Feb 18 01:43:05 hostname kernel: sanitize end
Feb 18 01:43:05 hostname kernel: Booting paravirtualized kernel on bare hardware
mm1パッチ当てておかしくなった原因を調べるためにカーネルログを見ていて気がついた。こっち↓はkvmを起動すると出るので、すぐ気がつくのだけど。
Feb 18 02:26:42 hostname kernel: kvm: emulating exchange as write
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QEMUだけでも出るのかも知れないがQEMUだけ入れた環境が無いので未確認。 ググった限りではkernel 2.6.20でばかり引っかかる のでたぶんそうだろう