2009年1月度 Debian勉強会に行ってきた。¶
今回 の参加者は前月でたメンバーとほぼ同じだった。新規が全くいない! 完全に事前課題で敷居が上がってるな。参加者の質を上げるという点では良いのかもしれないが、新規が増えないという点では難ありか。難しい問題ですな。
事前課題の今年の抱負は”スペインに行く”こととしたが、有用な情報を教えていただいた。
旅費が一人20万くらい。
3ヶ月前から料金が決まる。ただし、もうちょい待った方が安くなるかも。
HISなどで安いのを順に抑えておく。
航空会社はイベリア航空とかが安いか。
とりあえずは貯金しないと。
2009年発表したい内容は次の3つを挙げた。
ヨメHack/LifiHackの継続報告
OpenBlockS関連ネタ
erlangネタ
ヨメHackは、実際はどうやって時間を作るかが課題なので毎月やるよ宣言した。ここ数年、プライベートでの自分の行動は宣言しないと実際に実行に移していないなぁ、と。なので宣言してしまえば、有言実行あるのみなので。他の二つも実行に移すためにここに書いておいた。
冬休みの宿題として、ヨメ用のSid on MacBookの環境を構築する時にハマった問題を発表した。発表時にinitrd要らなくね?とツッコまれた。言われてみれば確かにその通りだな。ということで、事後検証を行ってみた。
“–initrdオプション”をつけたままビルドしたKernelを、ブートローダをLILOにして、lilo.confの”initrd=/initrd.img”をコメントアウトしてみた場合。
“–initrdオプション”をつけずにビルドしたKernelを、ブートローダをLILOにして、lilo.confの”initrd=/initrd.img”をコメントアウトしてみた場合。
あれ?なんでだろう。指摘されたとおり、initrdの仕組み考えたら、/ファイルシステム内にinitrdを展開しておくならinitrdは必要ないよなぁ。謎。
気になった点は、Kernelビルド時に次のメッセージが表示されていた。こんなのいつも出てたっけかな?
BUILD arch/x86/boot/bzImage
Root device is (8, 4)
Setup is 12540 bytes (padded to 12800 bytes).
System is 1869 kB
CRC cc61c211
Kernel: arch/x86/boot/bzImage is ready (#1)
grub2を使った場合。
上記のどちらのkernelを使ってもちゃんと起動できた。
うむ。もうちょい調べてみようかな。
宴会は卯。人数が少なかったので初めて1階だった。やまださんの持ってきていたUbuntuが入ったVAIO Pを触らせてもらった。Atomって意外と発熱するんだなぁ…。