processingが面白そう。

オライリーの ビューティフルビジュアライゼーション を読んで、面白いなと思った記事で使われていたのが、 processing というプログラミング言語。開発元からダウンロードして展開し、processingというシェルスクリプトを実行すると、専用エディタが起動します。

File → Sketchbook → modes → Java → examples → Books → Visualizing data → ch6-zipdecode → round_09c_focus_handlingというサンプルを開いて、実行してみたのが次の動画です。数字はキーボードで入力し、Backspaceで消しています。

[http://www.youtube.com/watch?v=_K0OxAX44H0:movie]

このサンプルではフォーカスの制御を行うコードが約400行、色の制御を行うのが約50行です。専用エディタだと、Runボタンですぐに実行できるのは良いのですけど、普通に自分の好きなエディタでコード書いて、コマンドラインで実行するとかの方がうれしいので、ちょっと調べてみようかと思います。ちなみにDebianでもlibprocessing-core-javaという名前でパッケージになっていますが、名前の通りコラライブラリだけなので、Upstreamで配布されているものと比べ、どのくらいできるのかも気になるところです。

ビューティフルビジュアライゼーション