Debianパッケージシステムがおかしいようだ。

aptitudeで試してみると、

$ sudo aptitude update
(snip)
W: debtags データベースの更新 (/usr/bin/debtags update --local) に失敗しました (debtags がインストールされていないのではないでしょうか?): waitpid() が失敗しました: 子プロセスがありません

となるので、debtagsのアップデートを行ってみると、

$ sudo debtags update --local
Can't ignore signal CHLD, forcing to default.
fetcher command /usr/share/debtags/fetch --local failed. Context:
    acquiring new data

debtagsは前回のDebian勉強会で初めてインストールしてみたので、無くても困らない。削除してみた。

$ sudo apt-get remove debtags
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
(snip)これらを削除するには 'apt-get autoremove' を利用してください。
以下のパッケージは「削除」されます:
  debtags
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 1 個、保留: 93 個。
この操作後に 1,098kB のディスク容量が解放されます。
続行しますか [Y/n]?
E: Couldn't wait for subprocess - waitpid (10: 子プロセスがありません)

ぬ?

$ sudo dpkg -r --dry-run debtags
(データベースを読み込んでいます ... 現在 236935 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
debtags の削除または完全削除 ...
$ sudo dpkg -r debtags
(データベースを読み込んでいます ... 現在 236935 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
debtags を削除しています ...
dpkg: 復旧不可能な致命的なエラーです。中止します:
 wait for subprocess installed post-removal script failed: 子プロセスがありません

さて、困ったね。どこが原因なんだろう。