Google Developer Day 2009に行ってきた。

今の仕事が企画なので、何かヒントがあるかも、と(適当な)理由をつけて仕事として行ってきた。技術的にとてもおもしろく、刺激になった。HTML5の話は、まぁGoogleが自分たちのためにドラフト作っているのではないか?と穿った見方もできるのだが、かなり面白い。もう、RIAとかいう類はもはやいらんし、見た目のGUI

だけしかないネイティブアプリならいらないね、とも思う。あとAndroidとGoogle Waveも面白い。サプライズで配布されたGDDフォンは、余計な出費をできない今の身分としてはとても良い玩具。いろいろ遊んでみよう。

さて、問題は仕事としての報告。ビジネスになりそうな面白いネタを探してくること、が宿題になっていた。ちょうどやっている企画・調査している分野もあるので、その辺はビジネスにはならないけど、企画を進める上で参考になる情報があったのだけれど、関連していないのはかなり微妙。面白いけどお金の匂いが全くしないなぁと思ったは、Google Wave。こいつは、まったくお金の匂いがしませんな。Twitterと同じくらい、どういうビジネスモデルなのかが分からない。そんで、それを使う側としてのビジネスモデルはますます分からない。素直に有休取って行った方が楽だったなぁ、と悩む。ウム…。

会場では結構知り合いに会った&見かけた。こういうイベントは半年に一回くらいある&行けると、業務で技術的なことを全くやらなくなって久しい今の身分にはとても楽しいな。