またしても見知らぬオッチャン達と飲んだ。¶
昨日あった出来事で急激にモチベーションが落ちてしまい、まっすぐ帰っても来週からちゃんと仕事できる気がしなかったので、帰りに新宿の陳麻家に寄り、店のど真ん中の集合席で一人で飲んでいた。右隣で座っていたオッチャン二人のうち、一人がトイレに立ったところで、もう一人のオッチャンから「一緒に飲みませんか」と突然声を掛けられた。気落ちしていた事もあり、一人で飲むより誰かと飲んだ方が気が晴れるかと、イイッスヨと言ったのだが、よくよく見たらオッチャン達はもう飲み終わって一服していたため、「じゃあ、次いきますよ。約束ですよ」とまだ注文していたものも全部出てきていなかったのにも関わらず 1 、近くの立ち飲み屋に移動するハメに。
誘ってきたオッチャンは部長クラスの60の人で、もう一人は某有名商社の70の人。立ち飲みでの並びが70のオッチャンが真ん中になったため、誘われたオッチャンよりももう一人のオッチャンの方の話の方が多かったですな。昔、二十代後半に、ニューヨークに5年間責任者として勤務しており、さらに今でもMDプレーヤーでNHKの英会話を毎朝聞いて勉強しているとか。英語は今でもペラペラと。「アンタはどうだ?」と聞かれ、話せませんと言ったら、こってり説教された。説教や昔話を聞いていたら、昨日の仕事の事なんてどうでも良くなったので、まぁそう意味では良かったなと。
それにしても、前にも自宅の近所の飲み屋で初対面のオッチャンと飲んだが、オッチャン受けするんだろうか、ワシ。誘ってきたオッチャンは「目が気に入ったんだ。また飲もう」と名刺交換までしたしなぁ。
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「じゃあキャンセルだ、キャンセル」と言われて一応店員に聞いてみたら、もう出るというので、熱々の水餃子を掻きこんで店を出ることに…。