組合サーバのバージョンアップ&バックアップ

さて、どうしようかと悩んでいたのだが、新しくサーバを買うのはかかるし、かと言ってOBS266で、というと自宅内みたいに分散させないと、パフォーマンスの問題が出る。そもそもあまり分散させたらバックアップで悩んでいるのに意味が無い。で、ちょうど思い出した。自宅では使わなくなったけどまだまだサーバとしては現役でいけるマシンがあることに。2年ほど前に購入した ASUSのベアボーン 。Celeron 1GHzを、購入時点でそもそもジャンパピンが足りず1.3GHzにクロックアップして、メモリ512MB、NICがオンボードx1、追加カードx2、そしてバックアップ装置として、DVD-RWが付いている!

MacBookを買って、KVMを使うようになったので、はっきり言ってこのPCはもう不要だったのだよね。うるさいし。かと言って捨てるにはもったいない。とすると、組合サーバの増強にもってこいではないですか。ということで、以前、検証用に入れたSLES10が入っているけど、さっさと消してDebian GNU/Linux Etchに入れ替え。これを労働組合に寄付して、浮いた予算は組合のネットワーク回りの増強に使おう! Port VLAN使えるスイッチは購入だな。あとは、既存のサーバのバージョンアップと複数あるユーザ認証の統合だなぁ。どうしようかなぁ。やっぱりLDAPかなぁ。問題はPukiWikiの認証なんだよなぁ。LDAP用のモジュールってあるかなぁ…。