KVMをTAPモードで使う。

ノートPCの場合はVMware Workstationみたいな使いかたをする方が多いのだが、そのうちXenみたいにホスティングで使う、なんてことも考えられるので、ホストの筐体の外からアクセスさせる方法も確立しておこうと。基本はQEMUなので、QEMUをちゃんと使ったことがあれば問題ないのだろうけど、QEMU自体は使ったことが無かったので、かなり四苦八苦。Xenでもちゃんと内部ネットワークの設定をしてやってれば大して違わないのだろうけど、SLES10でYaSTで楽していたので、ちゃんと知らない。ああ、やっぱりGUIのような便利ツールは自分でやるときには使ったらアカン。

で、ちょっと試していたら、 kvm-14からkvm固有のスクリプトがある ことに気がついた。ip_forwardのフラグなんて、このスクリプトの中で変えておけばええやんか、と思ったり。Debianのkvm14-1には含まれていないし。