Debian Jr. Project

Debian/Ubuntu JP Advent Calendar 2013 の 12日目の記事です。

我が家の娘 [1] は今1歳9ヶ月になります。隙あらば、親のスマホやタブレットを奪い、大好きな丸いキャラクターの動画を見ようとしたり、幼児用のゲームで遊ぼうとします。2歳過ぎるまでは極力触らせないようにはしていますが、ロック解除の方法を盗み見して解除してしまったりと彼女の学習能力は親に比べ非常に高いので、羨ましいかぎり、もとい、この場合は悩ましい限りです。

とはいえ、そろそろ娘にもDebianユーザデビューを考えているところで、apt-cache search childの結果を眺めていて思い出したのが、主題の Debian Jr. Project です。これはDebian Pure Blend の一つであり、2011年の Debian/Ubuntu JP Advent Calendar 2011 の中尾さんによる記事、「 みんなのためのDebian Pure Blends 」でも紹介されていました。

このプロジェクトは、

「1歳から99歳までのこどもためのDebian」

であり、このプロジェクトの第一の目標は

Debian をこどもたちが 使いたくなるような OS にすること

となっています。

これは、「こどもが使いたくなるようなOS」が結果的にDebianだった、という状態にすることと同義ではないかと解釈しています。つまり、私と同様に「どうやってこどもにDebianを使わせようか」とお悩みの皆さんはもちろんのこと、「どうやってこどもにコンピュータを触れさせようか」とお悩みの皆さんにもうってつけではないでしょうか。

ということで、使わなくなった古いMacBookに、junior-* パッケージ群をインストールし、まず試してみてから娘にクリスマスに、は少し早いので2歳の誕生日にプレゼントしてみようかと思っています。

Footnotes

[1]ネットでの通称は「おまめ」です。